口呼吸と鼻呼吸の違い

口呼吸鼻呼吸の違いとは。人は口と鼻の両方で呼吸することができます。口呼吸は人間独特のもので、犬や猫といった動物は基本的に鼻呼吸しています。このように、人間も動物ですから、本来は鼻呼吸をしなければならないのですが、口呼吸をしていると身体にさまざまな弊害が出てしまいます。
ではなぜ口呼吸が悪くて、鼻呼吸が良いのでしょうか。まずは鼻の役目を見ていきます。鼻は呼吸するときに、外気を肺に入れる前のとても大切なフィルターの役目をしてくれます。鼻の粘膜で、外気に含まれるゴミやばい菌といったものを取り、不純物を極力少なくして肺に入れるのです。ですから、鼻毛の存在もとても大切になってきます。風邪をひいたときにでる鼻水は、これ以上身体にウイルスなどを入れないための防衛本能なのです。では口呼吸はというと、鼻よりも口は大きく鼻毛などのフィルターもないため、ダイレクトにのどや気道肺へと外気が入っていきます。そのため、風邪をひきやすくなったり、(のどにダイレクトでウイルスが付着する為)口の中が乾燥してむし歯や歯周病を促進させてしまいます。また口の中の乾燥は、唾液の分泌が悪くなる為、口内菌が繁殖しやすく口臭の原因にもなります。いびきも口呼吸が起こす弊害のひとつです。このように口呼吸は百害あって一利なしといったところでしょう。では口呼吸の改善方法を見ていきましょう。

口呼吸の原因とは

口呼吸は身体に良い影響を与えないというのは、このサイトをご覧になられている方ならわかるところだと思います。
もちろん、すべての方が口呼吸ではありません。鼻呼吸をふつうに行い口呼吸の弊害と無縁の方もいます。ではなぜ、人は口呼吸をしてしまうのでしょうか。口呼吸の原因については諸説あり一概にこれといった原因はないのですが、いくつか紹介していきます。
口呼吸の原因のひとつにあごの筋肉の弱さがあります。これは乳幼児期に母乳ではなくミルクで育てられた為に、あごが発達があまりよくないということです。乳児が哺乳瓶でミルクを飲むのと、お母さんのおっぱいを吸うのとでは吸う力がぜんぜん違うのです。母乳はよく吸わないと出ないので赤ちゃんは力いっぱい吸います。ですから、母乳育児のお子さんはあごの発達が促進され、あごの筋肉が鍛えられ口呼吸になりにくくなります。また、現代食と言われるやわらかい食べ物にも、あごの筋肉が衰える原因があります。これは子供だけでなく、すべての人に言えることですね。あごの未発達は歯並びの悪さにもつながるので、口呼吸予防だけでなくあごの筋肉の強化は大切ですね。
美容面でも、あごの筋肉の衰えはシワやたるみの原因にもなりますので、お口のトレーニングは大切になります。今は、口呼吸予防のマウスピースもありますのでこのようなアイテムを使ってお口の筋肉を鍛えるのもいいですね。

口呼吸の治し方と弊害

口呼吸をしていては身体に良いことがありません。口呼吸の弊害としては、口臭・歯周病・むし歯・歯の変色などがあり、いびきや顔のしわ・たるみも口呼吸が原因の一旦であると言われています。また、口呼吸をしている人は風邪をひきやすいとも言われています。これは、鼻というフィルターを通さずに直接ウイルスなどがのどの粘膜に付着して炎症を起こしてしまう為ではないでしょうか。
ではどうやって口呼吸を治し、鼻呼吸に戻すのか。ずっと意識して鼻で息をしているか・・・ストレスが溜まりそうで無理ですね。寝ているときはできないですし。やはり、何かグッズを使うしかないようです。最近は、鼻呼吸の重要性が見直され、口呼吸を改善するグッズがたくさんでています。使用法はさまざまですが、1日数分・数回つけるだけのマウスピースなどもあります。このような口呼吸防止のアイテムを使って、お口の周りの筋肉を鍛えて口呼吸を治してみるのも良いでしょう。口呼吸が改善されれば、あなたが知らない素敵な生活があるかもしれませんね。美容と健康のため口呼吸を治してみませんか。

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